わが国の今後の喫煙対策と受動喫煙対策の方向性とその推進に関する研究
主要国際会議場の喫煙対策状況写真集

   


つくば国際会議場
建物内は禁煙。

出入口に灰皿を設置。灰皿は軒先から離すことが必要。


名古屋国際会議場
建物内禁煙の表示あり。

正面玄関軒先にあった灰皿は2008年3月に撤去。

右の写真は中庭側の灰皿。

軒先から、人の動線から数m離した位置に置かれている。



仙台国際センター

建物内は禁煙

建物外に喫煙室を設置


喫煙室概観。タバコ煙を含む排気が人の動線に向かっていることが問題点。


ビーコンプラザ(2008年5月)
本調査のあと、建物内禁煙となりました。


屋外に設置された喫煙コーナー。出入口からもう少し離すと良いでしょう。

東京国際フォーラム

建物内禁煙、屋外も禁煙、歩きタバコ禁止!


動線から離れたところに喫煙室を設置。喫煙者は燻製状態となっていた。

福岡国際会議場
喫煙室

屋外テラスの喫煙コーナー。半屋内で出入口に近いため、大量の煙が逆流していた。この場所は禁煙とすべきである。

東京ビッグサイト
いまだに喫煙コーナーがあり、受動喫煙あり。

レストランは15時まで禁煙
それ以降は喫煙可能で、受動喫煙の曝露あり。



富山国際会議場(2006年10月)

主催者の意向により禁煙にすることもある。


普段は喫煙コーナーがあり、受動喫煙の曝露あり。


国立京都国際会館(2003年10月)
館内禁煙。

 


グランキューブ大阪(大阪国際会議場)

2008年9月より建物内禁煙。
ただし、2階の喫茶店に喫煙コーナーあり。


かつてはこの場所が喫煙コーナーでした。


神戸国際会議場
普段はここに空気清浄機を置いて喫煙します。

喫煙室もありました。

札幌コンベンションセンター(2008.6.25)

メインホールの喫煙室。この日は日本産業衛生学会で敷地内禁煙。喫煙室は閉鎖されていたにも拘わらず、周囲にタバコ臭あり。

この形の喫煙室が2カ所。

通常は軒先にも喫煙コーナーが2カ所。

建物内禁煙化と屋外の灰皿を建物から離すことが必要。

   


国際会議場の喫煙対策状況一覧に戻る